この世界には「おもち」という、もちみーのお手伝いをするペットのような生き物がいます。
もちレストランではたらいたおもちたちがぞくぞくと荷物を持って帰っています。
魚の骨やゴミや食材のあまり、からのかごなどいろいろなものを背負っています。
おや?一人だけさぼっていますよ?
この世界には「おもち」という、もちみーのお手伝いをするペットのような生き物がいます。
もちレストランではたらいたおもちたちがぞくぞくと荷物を持って帰っています。
魚の骨やゴミや食材のあまり、からのかごなどいろいろなものを背負っています。
おや?一人だけさぼっていますよ?
おきてー おきろー!
おきなさい!朝すぎたぞ~!!
…ハッ
もーちちゃんはいつのまにか屋根裏部屋に帰っていました。
「ゆめだったの?」
そして、本もなくなっていました。
「ほんとにゆめだったの?」もーちちゃんは気づいていなかったけど、ブレスレットには、にじ色の宝石がついていました。
もーちまい!(おしまい!)
いつのまにかもーちちゃんはお店の中にいました。
そこでもーちちゃんは大人になったもーちちゃんと出会いました。
もーちちゃんに気付いた大人のもーちちゃんはにじ色の涙をこぼしました。
一度離れ離れになったけど、二人は再び出会い、一緒に遊びました。
どこからか何か声が聞こえます…。
あるところに、もーちちゃんという女の子がいました。もーちちゃんはとても本が好きでした。ある日、屋根裏部屋で「ある本」を見つけました。
本の名前は…
もちレストラン。
もーちちゃんは開いてみました。
───これから何が起こるのでしょう?